メガネオールバックの書評日記

自由気ままに読んだ本に自己解釈の概念をぶち込んだ、、、、そーでもない普通の感想文ですm(__)m

2015-01-01から1年間の記事一覧

もらい泣き 冲方丁

表紙の女の子は笑顔で涙をこぼしているこころに、じん……っとくる1冊だ人間がなぜ涙を流すのか調べてみると、脳の断面図が出てきたので見るのをやめた涙を流すのは、証明できない理由があるからつまりその時のその人の感情があるからだこの本に書かれているの…

猫と針 恩田陸

いつもの本のジャケット買いで当たったのがこの本密室心理サスペンス劇と紹介されているこの本は、心情に引き込まれるような感覚があった。内容は差ほど難解ではなく読みやすい1冊だと思う。しかし登場人物のセリフにゆっくり着目してみるとまた面白いのかも…

ふと手に取ってみた本を

最近ハマっているというか、いつもそうしていたのだが、本を題名と最初の5~6文だけで読むか読まないか決めている。だから○○の小説がすごくいい、だとか△△さんのここがよく表現されているとかの感想が言えない。でも本を読んでいる時はその本の内容と一対一の…

かれこれ 

あれからいくつ経ったのでしょう、まあ気にせずに書きます 久しぶりに恋愛小説を読みました。 題 『陽だまりの彼女』 越谷オサム著 本屋さんでいろいろと物色していたら、この本に出会いました。 本のポップにはこうありました 『女子が男子に読んでほしい恋…