メガネオールバックの書評日記

自由気ままに読んだ本に自己解釈の概念をぶち込んだ、、、、そーでもない普通の感想文ですm(__)m

俺はズラタン・イブラヒモビッチ

サッカーを語る上でこの人なしには語れない。サッカー界のレジェンド、ズラタン・イブラヒモビッチの自伝を読んだ。スウェーデン、オランダ、イタリア、スペイン。移籍した各国のサッカーリーグで優勝タイトルを全て獲得した選手はそういない。イブラが移籍…

PLUTO

浦沢直樹×手塚治虫「PLUTO プルートウ」今回は漫画の書評です。Apple社が次なる路線として「人工知能」「仮想現実」などに着目した。私はこのニュースを読んで、この漫画を改めて読みたくなったのである。以前、IBMの社員の方が「ロボット、人工知能が人間を…

超訳ニーチェの言葉

DIE WELTLICHE WEISHEIT VON NIETZCHEいやぁ買ってしまった感が強かったです。手に取ってしばらく悩みました。なんせ自分は流されやすい男なので……。さらっと読めそうだしと軽い気持ちでした。そしたら、ニーチェという人物が美化されているのでは?と思うぐ…

もらい泣き 冲方丁

表紙の女の子は笑顔で涙をこぼしているこころに、じん……っとくる1冊だ人間がなぜ涙を流すのか調べてみると、脳の断面図が出てきたので見るのをやめた涙を流すのは、証明できない理由があるからつまりその時のその人の感情があるからだこの本に書かれているの…

猫と針 恩田陸

いつもの本のジャケット買いで当たったのがこの本密室心理サスペンス劇と紹介されているこの本は、心情に引き込まれるような感覚があった。内容は差ほど難解ではなく読みやすい1冊だと思う。しかし登場人物のセリフにゆっくり着目してみるとまた面白いのかも…

ふと手に取ってみた本を

最近ハマっているというか、いつもそうしていたのだが、本を題名と最初の5~6文だけで読むか読まないか決めている。だから○○の小説がすごくいい、だとか△△さんのここがよく表現されているとかの感想が言えない。でも本を読んでいる時はその本の内容と一対一の…

かれこれ 

あれからいくつ経ったのでしょう、まあ気にせずに書きます 久しぶりに恋愛小説を読みました。 題 『陽だまりの彼女』 越谷オサム著 本屋さんでいろいろと物色していたら、この本に出会いました。 本のポップにはこうありました 『女子が男子に読んでほしい恋…

いやはや 最後に書いたのいつだっけ?まあいいや 人間には音は違えど共通して持っている「もの」というべきか、「技」というべきか。まあ、「それ」がひとつある。 「それ」はメロディに合わせることで人の感情を左右したり。時には人を助けたり、逆に傷つけ…

ドラゴン桜

ではでは記念すべき最初の書評は「ドラゴン桜」にしようかね 「東京大学、合格」。果てしなく険しい道に聞こえるが、この本の表紙にはこう書いてある。「教えてやる!東大は簡単だ!」。受験を目前にした私たちは目を疑うであろう。 私は今受験に向けて、日…